特別支援教育カタログ 2024 Vol.49
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体のバランス・コントロール能力、移動能力を養う自立活動手・足の認知・記憶・注意・スキルを高める集中力を養うイメージする力・構成力を養うコミュニケーション能力を養う※運賃、搬入・設置費は別途見積となります。シットサッククッション(赤 173-4140)座位のベースにし、全体的な体幹のバランスをとるようにします。骨盤・腰部を支持します。バナナクッション(黄 173-4156)背部のサポート高さを確保しながら、左右方向への支えをつくります。T-クッション(赤 173-4170)体幹の前倒れを防ぎ、同時に脚部が内旋内転位になるのを防ぐために、クッションを挟み込みます。ハーフムーンクッション(紺 173-4161)バナナクッション(黄 173-4156)ハーフムーンクッションを下、バナナクッションを上に重ね背部に高さがあり、かつ深く体幹を支える形状にセッティングします。ハーフムーンクッション(緑 173-4125)上肢の落ち込みを防ぎ、かつ安定を図るようにセッティングします。T-クッション(紺 173-4171)膝裏に入れることで、ハムストリングスの短縮による膝下の空間を埋め、かつ膝同士の接触を防ぐようにセッティングします。ハーフムーンクッション(紺 173-4161)体幹の前倒れを防ぐのと同時に、上肢を固定するセッティングとし作業を容易とします。T-クッション(赤 173-4170)膝関節屈曲位をとるために車椅子クッション上にセッティングし、適度な屈曲位を作ります。シットサッククッション(緑 173-4141)クッションを倒し脚部から背部にかけて広い面積で体幹の保持を行います。バナナクッション(黄 173-4156)適切な角度に、頭部と肩部の保持を行います。T-クッション(紺 173-4171)大腿に挟むようにセッティングし股関節の内旋内転を防ぐとともに腕の置き場を作ります。深く包み込まれるようにセッティングすることで、安心感も増す事ができます。シットサッククッション(緑 173-4141)シットサッククッションを臥位のベースとすることで、背部からの全面的な保持のベースを作ります。プリズムクッション(黄 173-4158)大き目のクッションを使用して保持性を高めるようにセッティングします。ハーフムーンクッション(緑 173-4125)歩行器のテーブル上に設置することで安定した状態で体幹を前方に預けることが可能となります。また、上肢の安定性も得られます。テーブルとクッションの間にすべり止めマットを使用します。シットサッククッション(赤 173-4140)座位のベースとし骨盤と脚部を安定させます。バナナクッション(黄 173-4156)腰椎部〜胸椎部までの安定を図り、かつ腕の置き場所を確保します。ハーフムーンクッション(紺 173-4161)頚椎部から頭部までの安定を図り包み込むようにセッティングすることで安心感を持たせます。背部に高さを持たせ、伸展時の崩れを防ぎます。バナナクッション(赤 173-4124)バナナクッション(黄 173-4156)ハーフムーンクッション(紺 173-4161)クッションを3段に重ね、高さを確保することで体幹前面と側方の保持を行います。重ね合わせても崩れが少ないので、しっかりとした保持が可能です。■ご使用いただいている方からの声理学療法士● 包み込まれてリラックスできる様子です。● 他のクッションよりも身体に合わせた時に姿勢が崩れにくい。●姿勢のずれが少ない。● 骨盤周囲が安定するため、リラックスして座ることができる方が多い。● 様々な形のクッションがあるため、組み合わせることで多くの姿勢をとることができます。● 円背が強く、通常、仰臥位がとれない方の仰臥位がとれます。使用クッション:シットサッククッション● 様々な形に調整できます。ポジショニングした後でも、微調整ができます。作業療法士● 普段のセラピーでは、常に体幹を支えていなくてはならなかったが、しっかり安定した姿勢をとることができるので、前方へ回りセラピーができます。● 家庭でもご家族が簡単にポジショニングできます。活用例❶標準的な座位保持活用例❹ 側彎と股関節周辺の 緊張が高い方の仰臥位保持活用例❼ 車椅子上での作業時の 座位保持活用例❷ 多くのサポートが必要な方の活用例❺低緊張の方の仰臥位保持活用例❽ 歩行器上での上肢の 座位保持安定確保活用例❸過伸展パターンの方活用例❻体幹前傾位での座位保持75活用例姿勢保持訓練用品

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